文献

J-GLOBAL ID：201802254736070704   整理番号：18A0087777

代謝症候群の歴史的展望【Powered by NICT】

Historical perspectives of the metabolic syndrome

著者 (1件)： Oda Eiji (Medical Check-up Center, Tachikawa General Hospital, Nagaoka, Niigata, Japan)
資料名： Clinics in Dermatology  (Clinics in Dermatology)
巻： 36  号： 1  ページ： 3-8  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3259A  ISSN： 0738-081X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタボリックシンドローム(MetS)またはインシュリン抵抗性症候群は,2型糖尿病と心血管疾患の素因となる肥満関連代謝障害の配置である。1998年には,WHOはMetSの最初の基準を定義した。三年後,MetSのユーザフレンドリな国立コレステロール教育プログラム基準を提案した。2005年に国際糖尿病連合により発行された,腹部肥満必要成分とした異なる基準。,国際糖尿病連合を含むいくつかの国際社会は2009におけるMetSの基準を調和させるとして改訂全米コレステロール教育プログラム基準を採用した。WHOはMetSは管理ツールとしての実用性を制限していることを次の年を警告した。脂肪組織炎症は代謝障害の基本的機構,骨格筋および肝臓における異所性脂質沈着とミトコンドリア機能不全と関連していることが示されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： メタボリックシンドローム ,  糖尿病 ,  心血管疾患 ,  肥満 ,  代謝異常 ,  カリキュラム ,  骨格筋 ,  2型糖尿病 ,  *代謝
準シソーラス用語： ミトコンドリア機能 ,  脂肪組織炎症 ,  米国コレステロール教育プログラム ,  国際社会 ,  腹部肥満 ,  インスリン抵抗性症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 代謝 ,  症候群 ,  歴史 ,  展望