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J-GLOBAL ID:201802254759417869   整理番号:18A0979383

横断歩行者の安全を目指して 歩行弱者の保護を目的とした信号制御方式の実証実験

著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 41-51  発行年: 2018年05月25日 
JST資料番号: L5033A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・歩行弱者が赤信号開始までに歩道を渡り切れない問題に対し青点滅信号を長くする考え方がある一方,これは青点滅時に渡り始める違反者の増加や,自動車交通処理能力低下の恐れが有る。
・この相反する問題に対し,1)横断中歩行者の検出で青点滅信号を段階的に延長,2)青の残り秒数を表示,3)青点滅時に横断開始した者を検出して警告,の機能を持った機器の効果を評価。
・埼玉県の新三郷駅前交差点を対象に,何もしない,1)のみ,2)のみ,3)のみ,1)~3)を稼働,の5ケースの歩行者行動をビデオカメラで撮影して分析し,別途同システムの受容性に関するヒヤリング調査も実施。
・a)青点滅信号時に横断開始した人の比率,b)赤開始時の残留歩行者数を見ると,a)には,2)の改善効果が大きく,b)には,1)の効果が大きいが,全ての稼働でさらに改善することが判明。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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交通調査 
タイトルに関連する用語 (3件):
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