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J-GLOBAL ID:201802254770993573   整理番号:18A0278329

低温準最適温度での幼若のテラピアの食餌性α-リノレン【Powered by NICT】

Dietary α-linolenic for juvenile Nile tilapia at cold suboptimal temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 471  ページ: 66-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナイルティラピア養殖は世界の熱帯および亜熱帯気候地域で生じるが,特に準最適温度で上昇した時,ナイルティラピアの飼料脂肪酸要求についての情報は不足している。ナイルティラピアによる以前の研究は準最適成長温度で成長差を検出できなかった。それ故,本研究の目的は,ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)幼魚のα-リノレン酸(α LNA, 18:3n 3)の栄養所要量を推定することであった,22°Cで上昇した時亜麻仁油の濃度増加は植物油の混合物に加え,α-LNAの以下の濃度を得た:飼料乾物量の0.03,0.21,0.37,0.67および0.99%であった。基礎飼料は半精製成分を用いて調製されて5%の脂質を含んでいた。稚魚ティラピア(10.6±0.09g)は,飽食まで1日2回実験食を14週間給餌した。実験期間を通して平均水温は22.12±0.17°Cであった。食餌α-LNAの増加は毎日の体重増加,比成長速度,飼料効率および一日の飼料摂取量に有意に影響した。筋肉中の総n-3脂肪酸含量は,食事α-LNAに有意な線形応答を示した。同様に,筋リノール酸(18:2n 6)の蓄積は食餌α-LNAの増加に直接関係していたが,n-6長鎖多価不飽和脂肪酸(LC PUFA)は減少した。22°Cで飼育したナイルティラピア(Oreochromis niloticus)幼魚のための推定α-LNAの栄養所要量は,最大重量利得と最大飼料効率の0.68%を0.70%の飼料であった。熱帯種,ナイルティラピアは亜熱帯地域における水産養殖のために考えられてきたが,準最適温度下での栄養所要量は知られていない。本研究は,22°Cでこの種のα-リノレン要求である28°Cよりわずかに高いことを示した。,寒冷期にナイルティラピアのための飼料中のα-リノレン酸レベルの増加を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  代謝一般 
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