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J-GLOBAL ID:201802254771491881   整理番号:18A0392452

新規bisnaphthalimide誘導体と子ウシ胸腺DNA間の相互作用に関する分光学的研究【Powered by NICT】

Spectroscopic studies on the interactions between novel bisnaphthalimide derivatives and calf thymus DNA
著者 (10件):
資料名:
巻: 166  ページ: 333-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六新しいbisnaphthalimide誘導体(AITHN,BITHN,PITHN,PyITHN,DN6とDNT6)間の相互作用と生理的緩衝液(Tris-HCl緩衝液,pH=7.4)中で,仔ウシ胸腺DNAのタイプを紫外可視分光法,蛍光分光法,および競合実験を用いて調べた,bisnaphthalimide誘導体およびそれらの活性のリンカーの間の関係を検討した。DNAと六bisnaphthalimide誘導体の吸収スペクトルが僅かに赤方偏移し,淡色効果を示した。静的消光過程によるDNA急冷化合物(AITHN,PITHN,PyITHNとDN6)。蛍光プローブとしてアクリジンオレンジ(AO)染料を用いて,放出ピークの蛍光消光はPITHNを添加したAO DNA系で観察されたが,最大発光強度はAITHNとDN6の上昇したが,他の三化合物は明らかな変化を示さなかった。AITHN,PITHN,PyITHNとDN6DNAとの計算された結合定数は,それぞれ2.09×10~5Lmol~ 1と1.14×10~5Lmol~ 1,0.95×10~5Lmol~ 1および2.39×10~5Lmol~ 1であり,結合サイトの数は0.618,0.323,0.297と0.769であった。インターカレーションと静電結合は六bisnaphthalimide誘導体と仔ウシ胸腺DNAの間の二種類の主要なモードであった。インターカレーションの強さはリンカーの型に関連していた。DN6とAITHNは最大のインターカレーション能力を持っていた。六化合物の静電的結合能力はリンカーの型とは無関係であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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