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J-GLOBAL ID：201802254776280171   整理番号：18A0415926

先端計測技術と新技術開発 ラマン分光法を用いた高分子成形体の配向マッピングと劣化診断

著者 (4件)： 比江嶋祐介 (金沢大) ,  木田拓充 (金沢大) ,  五十嵐敏郎 (金沢大) ,  新田晃平 (金沢大)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 63  号： 3  ページ： 178-182  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ラマン分光法を用いた圧延LDPE圧延成形体の配向マッピング,光劣化にともなうコンフォメーション変化の紹介。
・ラマン分光装置の光路上に偏光板を設置し励起光および散乱光の偏向状態を制御することで得られたLDPEの偏向ラマンスペクトルの測定。
・圧延シートのラマンスペクトルの測定による一軸配向性と二軸配向性の評価および中心に近い部分での厚みむらの影響による圧延の不均一性の判定。
・紫外線暴露試験を受けたプレスシートのラマン分光法によるコンフォメーションの暴露時間依存性とモルホロジー評価。

シソーラス用語： *Raman分光法 ,  *低密度ポリエチレン ,  *分子配向 ,  *光劣化 ,  立体配座 ,  Ramanスペクトル ,  薄板 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： コンフォメーション ,  偏光ラマンスペクトル ,  延伸シート

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 計測技術 ,  開発 ,  ラマン分光法 ,  高分子 ,  成形体 ,  配向 ,  マッピング ,  劣化診断