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J-GLOBAL ID:201802254787845988   整理番号:18A1930878

腫瘍梗塞を誘導するための腫瘍ホーミングペプチドを用いた特異的組織因子送達【JST・京大機械翻訳】

Specific tissue factor delivery using a tumor-homing peptide for inducing tumor infarction
著者 (13件):
資料名:
巻: 156  ページ: 501-510  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0128A  ISSN: 0006-2952  CODEN: BCPCA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血液凝固誘導蛋白質組織因子(TF)を腫瘍血管系に標的化し,梗塞を誘導し,血管を破壊することは,腫瘍治療のための効果的なアプローチであることが証明されている。本研究では,ヒト組織因子の細胞外ドメイン(短縮TF,tTF)と腫瘍標的化ペンタペプチド,Cys-Arg-Glu-Lys Al(CREKA)から成る新規融合蛋白質(tTF-CREKA)の血栓形成活性と抗腫瘍能を調べた。TTFはその遊離状態で可溶で不活性であるが,CREKAペプチドにより腫瘍血管内皮細胞と間質細胞の両方の細胞膜を標的とすると,その天然凝固誘導活性は回復する。担癌マウスへのtTF-CREKA融合蛋白質の全身投与は腫瘍選択性血管内血栓症を誘導し,腫瘍血液潅流を減少させ,腫瘍増殖を阻害した。tTF-CREKAの開発は,腫瘍血液供給を選択的に遮断することにより,広範囲の固形腫瘍を治療するための新しい方法を紹介する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  循環系の疾患  ,  医用素材 

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