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J-GLOBAL ID：201802254803561994   整理番号：18A1112775

衝撃荷重下のCu_xZr_100-_x金属ガラスの原子レベル変形【JST・京大機械翻訳】

Atomic-level deformation of Cu_xZr_{100- x} metallic glasses under shock loading

著者 (4件)： Demaske Brian J. (Department of Materials Science and Engineering, University of Florida, Gainesville, Florida 32611, USA) ,  Wen Peng (Department of Materials Science and Engineering, University of Florida, Gainesville, Florida 32611, USA) ,  Phillpot Simon R. (Department of Materials Science and Engineering, University of Florida, Gainesville, Florida 32611, USA) ,  Spearot Douglas E. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering. University of Florida, Gainesville Florida 32611, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 123  号： 21  ページ： 215101-215101-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衝撃を受けるCu_xZr_100-_xバルク金属ガラス(MG)における塑性変形機構を,分子動力学シミュレーションを用いて研究した。0.1~2.0km/sの範囲のピストン速度で発生した衝撃波を受けた30~70at.%のCu組成を持つMGを考慮した。以前の研究と一致して,塑性変形はせん断変態帯(STZ)として知られる高von Misesせん断歪の局所化領域の形成を介して開始される。低衝突速度では,Hugoniot弾性限界以上では,STZ核形成は衝撃波面の背後に分散している。衝撃速度が増加すると,STZ核形成はより均一になり,最終的に衝撃誘起融解をもたらし,これは高原子拡散率により本研究で同定された。衝撃波面内の塑性変形を開始するのに必要なせん断応力は,弾性限界近傍の衝撃強度における組成に依存しないが,高い衝撃強度におけるCu含有量の増加とともに増加する。対照的に,塑性変形MGにおける流れ応力と衝撃波面背後の融解に関連する臨界衝撃圧力の両方は,衝撃速度の全範囲にわたってCu含有量の増加と共に増加することが分かった。衝撃波伝搬中のMG試料における短距離秩序の発展を多分散Voronoiモザイク法を用いて解析した。完全二十面体対称性を有するCu中心多面体は,MG組成に依存しない衝撃荷重下での変化に最も抵抗性であることが分かった。約0.75km/sのピストン速度での塑性変形過程における選択Cu中心多面体の関与において飽和が観察された。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃強さ ,  剪断 ,  バルク金属ガラス ,  衝撃波 ,  塑性変形 ,  *銅 ,  核形成 ,  弾性限度 ,  ピストン ,  短範囲規則度 ,  *衝撃荷重 ,  剪断応力 ,  計算機シミュレーション ,  *衝撃 ,  流れ応力
準シソーラス用語： 分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝撃荷重 ,  金属ガラス ,  原子