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J-GLOBAL ID:201802254808450621   整理番号:18A1909943

ECM22の過剰発現はSaccharomyces cerevisiaeにおけるエルゴステロール生合成を改善する【JST・京大機械翻訳】

Overexpression of Ecm22 improves ergosterol biosynthesis in Saccharomyces cerevisiae
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 484-490  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiaeにおけるエルゴステロール生合成は複雑であり,調節の基礎となる機構は不明のままである。エルゴステロール含量に及ぼす転写調節の影響を明らかにするために,転写因子ECM22をS.cerevisiaeで過剰発現させた。結果は,ECM22の過剰発現が侵入成長を増加させることを示した。フルコナゾール感受性試験は,ECM22を過剰発現する株が20μg_(フルコナゾール)ml-1で増殖できることを示した。対照的に,対照は16μg_(フルコナゾール)ml-1で成長しなかった。切断されたECM22フラグメントの中で,1440bpのDNA断片のみが,完全長遺伝子のそれと同様にエルゴステロール含量にほとんど同じ影響を及ぼした。5-lバイオリアクタにおいて,組換え体の最も高いエルゴステロール収率は32の7mg g_(乾燥細胞重量)-1に達し,それは対照のそれと比較して約20%増加した。本研究では,S.cerevisiaeにおける転写因子を過剰発現することによりエルゴステロール生産を増強するための新しいアプローチを開発した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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ぶどう酒  ,  微生物生理一般  ,  代謝と栄養  ,  微生物検査法  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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