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J-GLOBAL ID：201802254814537722   整理番号：18A1546704

64列CT低管電圧低線量造影剤併用0.9%塩化ナトリウム溶液のCT肺動脈造影への応用【JST・京大機械翻訳】

Low tube voltage and low dose contrast agent combined with normal saline in 64 row CT pulmonary angiography: a preliminary study

著者 (2件)： Hu Qiaoling (温州医科大学 第一臨床医学院,浙江 温州,325035) ,  Chen Xingcan (温州医科大学 第一臨床医学院,浙江 温州,325035)
資料名： Wenzhou Yike Daxue Xuebao  (Wenzhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 4  ページ： 284-288  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3537A  ISSN： 2095-9400  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】CT肺動脈造影(CTPA)における64列CT低管電圧の低線量造影剤と0.9%塩化ナトリウム溶液の併用の価値を調査する。方法:実験的な研究を用いて、臨床で肺動脈病変を疑ったCTPA検査を受けた60例の患者をランダムに対照群と実験群(n=30)に分け、64列CTを用いてCTPA検査を行った。対照群の管電圧は120kVp,造影剤用量は60mL,試験管電圧は80kVp,造影剤用量は40mL,そして0.9%塩化ナトリウム溶液は20mLであった。他の走査条件は同じである。肺,静脈のCT値,画像バックグラウンドノイズ,信号対雑音比(SNR),コントラストノイズ比(CNR),CT線量指数(CTDIvol),線量長積(DLP)および2群を比較した。有効線量(ED)の差を,2群間で比較した。結果;60例中54例(対照群と実験群はそれぞれ28例と26例)を順調に完成し、実験群の肺動脈CT値、画像背景雑音、SNR、CNRは対照群より高かった(P<0.05)。肺静脈のCT値,CTDIvol,DLP,EDは,対照群より低かった(P<0.05)。2群の画質の主観的スコアに有意差はなかった(P>0.05)。結論:64列CT低管電圧下で、低投与量造影剤と0.9%塩化ナトリウム溶液の併用により、CTPAは満足な画像品質が得られ、放射線量及び造影剤使用量を顕著に低減できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画質 ,  患者 ,  静脈 ,  SN比 ,  *放射線量 ,  *造影剤 ,  *肺動脈 ,  画像 ,  塩化ナトリウム
準シソーラス用語： CT値 ,  *管電圧 ,  対照群 ,  *低線量 ,  *低管電圧 ,  *64列MDCT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pulmonary artery ,  tomography ,  X-ray computed ,  radiation dosage

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 64列CT ,  低管電圧 ,  低線量 ,  造影剤 ,  併用 ,  塩化ナトリウム ,  溶液 ,  CT ,  肺動脈造影 ,  応用