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J-GLOBAL ID:201802254817369757   整理番号:18A0393305

原発性OSCCの腫瘍切除マージンの染色体不安定性は局所再発の予測因子である【Powered by NICT】

Chromosome instability in tumor resection margins of primary OSCC is a predictor of local recurrence
著者 (9件):
資料名:
巻: 66  ページ: 14-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔へん平上皮癌(OSCC)における局所再発率はほとんど減少した。この原因の一部は,切除後の残存組織の(前)悪性細胞の存在,時間における新しい腫瘍の開発につながる可能性があることをした。腫瘍切除縁組織学的に(前)悪性細胞の検出は,再発のリスクでこれらの患者を予測するべきであるが,これは日常診療では困難であると思われる。本研究の目的は,組織病理学的に無腫瘍マージンにおける(前)悪性細胞のより正確な検出のための使いやすい分子試験を適用し,リスクのある患者の診断を改善することであった。病理組織学的に確認された腫瘍切除マージン(1994と2003の間)と最初に診断され根治切除一次OSCC患者42名を対象とした。追跡から成る組み入れ基準は,術後無治療で5年,および根治手術を≧。42個の腫瘍と290個切除断端,および11再発のホルマリン固定パラフィン包埋組織切片を染色体1と7コピー数変動(CNV)を調べるために蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH),およびp53免疫組織化学(IHC)に供した。42例中11例は5年以内に局所再発を開発した。FISH分析は,十一回の再発の九は切除断端(p=0.008)の少なくとも一つにCIを示したことを示した。p53過剰発現とルーチン組織病理学的分類は再発性疾患と相関しなかった。切除周縁でのCIの存在は有意に悪い無増悪生存率(ログランクp<0.012)を明らかにした。OSCCの切除縁のCIは局所再発を開発するためのリスクのある患者を確実に同定できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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病理検査  ,  臨床腫よう学一般  ,  神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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