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J-GLOBAL ID:201802254835813410   整理番号:18A1708958

MutyH関連ポリポーシスおよび家族性腺腫性ポリポーシス患者における十二指腸の監視のための色素内視鏡検査の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of chromoendoscopy for surveillance of the duodenum in patients with MUTYH-associated polyposis and familial adenomatous polyposis
著者 (15件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 665-673  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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十二指腸ポリポーシスおよび癌は,家族性腺腫性ポリポーシス(FAP)およびMUTYH関連ポリポーシス(MAP)を有する患者にとって重要な問題になっている。FAPのほとんどすべての患者は十二指腸腺腫を発症し,5%は癌を発症する。MAPにおける十二指腸腺腫の発生率はFAPにおけるより低いように見えるが,限られた利用可能なデータは,十二指腸癌の相対リスクと生涯リスクにおける同等の増加を示唆する。しかしながら,現在のサーベイランス推奨は,リスク層別化とサーベイランス間隔の決定のためにSpigelmanスコア(ポリープ数,サイズ,異形成,および組織学を組み込む)を用いて,FAPとMAPに対して同じである。以前の研究は,散発性結腸直腸疾患と結腸直腸癌の高リスク群の両方における色素内視鏡検査の使用による腺腫の検出率の向上の利点を示した。著者らは,十二指腸腺腫検出に及ぼす色素内視鏡検査の影響を評価し,Spigelmanステージに及ぼす影響を測定し,MAPとFAPの間の十二指腸関与の差異を決定するために,既知の病原性突然変異を有する個人におけるこれを比較することを目的とした。2011年から2014年にかけて,英国の2つの学術センターにおけるMAPとFAPを有する51人の連続患者における十二指腸の評価に対する色素内視鏡検査の影響を検討した。色素内視鏡検査後の腺腫数の3倍の増強腺腫検出は,MAP(P=.013)とFAP(P=.002)の両方で示されたが,腺腫サイズには影響しなかった。両条件において,色素噴霧なしの内視鏡検査と比較して,色素内視鏡検査後にSpigelmanステージの有意な増加があった。Spigelmanスコアと全体の腺腫検出は,FAPと比較してMAPで有意に低かった。色素内視鏡検査により,MAPおよびFAP3倍における黒色腫の診断収率が改善され,MAPおよびFAPの両者において,Spigelmanスコアにおける臨床的に有意な病期分類が得られた。十二指腸ポリポーシスの管理と転帰に対する改善された腺腫検出の影響を決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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