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J-GLOBAL ID:201802254838836775   整理番号:18A0159212

再生紙製造における再利用のための廃水処理水からの溶存及びコロイド物質の除去のための限外ろ過プロセスへのモデル化アプローチ【Powered by NICT】

Modelling approach to an ultrafiltration process for the removal of dissolved and colloidal substances from treated wastewater for reuse in recycled paper manufacturing
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  ページ: 96-106  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,限外ろ過(UF)は製紙工場の廃水処理プラント(WWTP)からの二次凝集沈澱池流出水からの溶存およびコロイド状物質(DCS)を除去するために使用されている。アプローチは膜ファウリングによる透過流束の低下を調べ,モデル化した。製紙工場でWWTPからの排水,フィルタ,を原料として使用した。UF実験は活性面積154.8cm~2のフラットシートモジュール中でポリエーテルスルホン10kDa(PES)UF膜を用いた実験室規模のプラントで行った。膜貫通圧(TMP)(1 3bar)とクロスフロー速度(1.5 4 5min)は実験中に変化し,一定温度(22±0.5°C)であった。UF試験からの実験結果は,クロスフローろ過に適応した修正H ermiaのモデルをチェックするために時間の関数として透過流束(Jp)を用いて表現した。これらのモデルのパラメータは理論的に推定した。予測された結果は,高い適合度の実験データと比較した。結果は制御現象ファウリング,大部分の試験条件の下で,中間閉塞(R~2>0.96)であることを示した。等電点近くの粒子サイズ分布とゼータ電位の測定は,コロイド化合物の実質的な低減を示した。さらに,CODは110mg/Lまで除去されたことを考えると,UFは異なる製紙プロセスに再利用できることを水の製造に適したと言える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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