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J-GLOBAL ID:201802254839491805   整理番号:18A0780830

回路基礎科目におけるin situ実験の実践と教材開発について

Development and Practice of an Experimental Kit for the “In-situ Experiment” in Electronic Circuit Related Classes
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 2_7-2_11(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L4363A  ISSN: 1341-2167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者らの電気工学科では2009年以来,“in situ実験”と呼ばれる新しい工学教育法を専門科目に導入している。それは基本的な物理法則あるいは規則を学んだ直後にそれらを調べ,確認するために,教室で実行する簡単な実験に基づく教育方法である。この教育法は特に,高専(日本の国立高等専門学校)における1年生と2年生の学生に対して有効であることを確認した。電気工学において,電気電子回路は電気工学に関連する広範囲の専門科目を学ぶために基本的で最も重要な題材である。本学科では,1年生と2年生の学生が1年生は“デジタル回路の基礎”,2年生は“基本電気回路”という授業でデジタル回路を含む電気回路を学習する。試験の平均点の向上によって,それらの授業でのin situ実験の有意な教育効果を確認した。また,“in situ実験”についてアンケート調査を行った。その結果,学生からのin situ実験について多くの肯定的意見を得た。in situ実験を導入することによるさらなる正の側面は,本学科において第1,第2,及び第3学年の学生でさえも同じ授業を再履修する学生数が半分に減少したことである。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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工学一般  ,  電子回路一般  ,  CAI 
引用文献 (3件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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