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J-GLOBAL ID:201802254843650787   整理番号:18A0717011

グリコシドの有用な炭酸化剤としてのCO2 5-および6-員環状グリコ炭酸エステルの合成およびそれらの開環の研究【JST・京大機械翻訳】

CO2 as versatile carbonation agent of glycosides: Synthesis of 5- and 6-membered cyclic glycocarbonates and investigation of their ring-opening
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  ページ: 564-571  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,メチルα-D-マンノピラノシド(MDM)とメチルα-D-ガラクトピラノシド(MDG)からの5員環および6員環二環グリコカーボネートの合成のための汎用炭酸化剤としてのCO_2の使用の成功を実証した。一方,これらの2つの糖は,cis-2,3またはcis-3,4位置においてCO2とそれらの水酸基との単なる反応により5員環グリコカーボネートに環化され,ホスゲンまたはその誘導体に再吸収されなかった。得られた5員環環状グリコカーボネートの反応性をさらにヘキシル-及びドデシルアミンで試験した。水中で生成したアルキルグリコシドの自己集合挙動を調べ,透過型電子顕微鏡(TEM)により特性化した。一方,MDMおよびMDGにおける2-および3-位置の二次ヒドロキシル基は,最初にケタール基および2つのエーテルによりそれぞれ保護され,それらのそれぞれの6-位水酸基を臭素化する前に,2つのエーテルにより保護された。それらのそれぞれの6-ブロモおよび4-ヒドロキシル官能基を,1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ-7-エン(DBU)およびCO_2の存在下で反応させた。次に,得られた6員環環状グリコカーボネートを,有機触媒として1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]dec-5-エン(TBD)またはDBUを用いて重合した。全ての合成した5-及び6-員環状グリコカーボネート及びポリグリコカーボネートを,FT-IR,1H,13C NMR及びMALDI-ToF及びゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により完全に特性化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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有機鉄化合物  ,  酵素の応用関連  ,  その他の無機化合物の結晶成長  ,  固体の製造・処理一般  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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