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J-GLOBAL ID:201802254858080679   整理番号:18A1684814

コンクリートの破壊特性に及ぼす持続荷重の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of sustained loading on fracture properties of concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 200  ページ: 134-145  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの破壊特性に及ぼす持続荷重の影響を調べるために,基本的なクリープと3点曲げ(TPB)試験を予切欠き梁について行った。試料は最初に2つの持続荷重レベル,すなわち30%ピーク荷重と115日以上の初期亀裂荷重を受けた。次に,それらを荷重枠から移動させ,破壊までのTPB荷重下で試験した。臨界亀裂伝搬長さ(Δa_c),ピーク荷重(P_max)および破壊エネルギー(G_f)を試験において測定して,不安定破壊靱性(KICun)をそれに応じて計算した。さらに,TPB試験で得られた荷重-変位曲線に基づいて,修正J積分法を用いてエネルギー散逸を導いた。破壊過程領域に作用する仮想凝集力により生じるエネルギーとエネルギー散逸の間のバランスを強制することにより,2つの持続荷重レベル下での引張軟化構成則を確立し,実用化のための双線形形式として単純化した。最後に,静的TPB試験における時効試験片からの試験結果と比較することにより,破壊特性に及ぼす持続荷重の影響を調べた。試験結果は,低い持続荷重が本研究において調査したコンクリートのすべての破壊特性に及ぼす影響を持たないことを示して,一方,高い持続的負荷の下で,Δa_cとKICunは増加して,G_fとP_maxはほとんど不変のままであった。一方,より小さい自由応力亀裂開口変位が,高い持続荷重レベルの下で得られ,それは,形成されたより短いFPZ長さを示し,コンクリートの脆性の増加をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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梁,桁  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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