文献
J-GLOBAL ID:201802254889185972   整理番号:18A0842937

健康な子牛および敗血症性全身性炎症反応症候群における血漿プロカルシトニン濃度【JST・京大機械翻訳】

Plasma procalcitonin concentration in healthy calves and those with septic systemic inflammatory response syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 234  ページ: 61-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1645A  ISSN: 1090-0233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
子牛における敗血症の診断は困難である。敗血症の診断には血液培養と完全血液数を組み合わせた臨床徴候を用いた。ヒトおよび動物種における最近の文献は,敗血症をより正確かつ効率的に診断することができるプロproc(PCT)のような敗血症特異的バイオマーカーに焦点を当てている。本研究の目的は,健康および敗血症性子牛における血漿PCT濃度を評価することであった。SIRSスコアと臨床所見に基づく敗血症性全身性炎症反応症候群(SIRS)を有する20人の健康な対照子牛と58頭の病気の子牛を含んだ。敗血症SIRSを有する子牛は,敗血症SIRS生存者(SSS)および非生存者(SSNS)においてさらに分割された。血漿PCT濃度をウシに対する市販ELISAアッセイで測定した。受信者動作特性曲線を用いて,敗血症の診断のためのカットオフ値と対応する感度と特異性を測定した。群間の血漿PCT濃度の差(対照対SSS対SSNS)を評価した。健康な子牛における血漿PCT濃度と敗血症SIRSによる血漿PCT濃度は,それぞれ33.3pg/mL(0~44.3pg/mL)と166.5pg/mL(88.9~233.0pg/mL)であった(P<0.001)。敗血症SIRSを予測するための最適カットオフ値は,67.39pg/mL(81.0%の感度,95.0%の特異性)であった。血漿PCT濃度は,SSSおよびSSNSサブグループにおいて,それぞれ127.4pg/mL(772~216.0pg/mL)および234.3pg/mL(204.5~309.4pg/mL)であった。統計的に有意な差が,群間で見られた(対照対SSSおよびSSNS,P<0.0001;SSS対SSNS,P>0.05)。これらの結果は,ヒトおよび他の種で以前に報告されたように,敗血症SIRSを有する子牛における血漿PCT濃度の増加を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の診断  ,  牛 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る