文献
J-GLOBAL ID:201802254925239880   整理番号:18A0930122

多発性硬化症関連機能障害に関連する白質トラクトのフィンゴリモド改善軸索およびミエリン完全性【JST・京大機械翻訳】

Fingolimod-improved axonal and myelin integrity of white matter tracts associated with multiple sclerosis-related functional impairments
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 412-419  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2539A  ISSN: 1755-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:塩酸fingoliは,再発性多発性硬化症(RRMS)の改善における有効な免疫調節薬である。しかしながら,白質(WM)に対する神経放射線学的効果に関するデータは示されていない。本研究では,RRMS患者におけるWMの完全性に対する1年の手指の治療の影響を明らかにすることを目的とした。【方法】拡散テンソル画像(DTI)を適用して,RRMS患者の特異的WM領域における軸索とミエリンの完全性を評価し,1年前と1年後の治療(n=30)を行った。部分的異方性(FA),半径方向拡散率(RD),軸方向拡散率,および平均拡散率を,処理前の拡張障害スケール機能スコアに関連する関心のある特定領域に関する追跡ベースの空間統計を用いて分析した。【結果】ベースライン時の錐体機能障害患者(平均スコア2.3±0.2,n=25)において,フィンガは,皮質脊髄路におけるFAの有意な増加(P=0.002)とRDの減少(P=0.03)を誘発した。ベースライン時の小脳機能障害患者(平均スコア2.0±0.1,n=19)において,FAの有意な増加とRDの減少が,それぞれ,優れた(P=0.02,P=0.01)および劣った(P=0.03,P=0.05)小脳脚で観察された。結論:観察された結果は,微細構造の完全性の増加を示唆し,損傷されたWM管の脱髄を減少させ,指状突起作用の可能な直接的な機構を支持する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経系の診断  ,  医用画像処理 

前のページに戻る