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J-GLOBAL ID:201802254931902338   整理番号:18A1358820

炭素ナノ繊維の添加により誘起されたPP/EPDMブレンドの大きく強化された破壊靱性【JST・京大機械翻訳】

Largely enhanced fracture toughness of the PP/EPDM blends induced by adding carbon nanofibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 164  ページ: 146-152  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,少量の炭素ナノ繊維(CNFs)をポリプロピレン/エチレン-プロピレン-ジエン三元共重合体(PP/EPDM)ブレンドに組み込んだ。処理流動性,PPマトリックスの微細構造,およびエラストマー粒子の形態に及ぼすCNF含有量の影響を研究した。結果は,材料の加工流動性が明らかに影響を受けないことを示した。直線CNFsはPPマトリックス中に選択的に位置し,射出成形処理中の融液の流れ方向に沿って配向分散を示した。CNFsはPPの結晶化に核形成効果を示した。より小さい粒子径を有する均一なEPDM粒子がブレンド複合材料中で得られた。機械的性質の測定は,ブレンド複合材料に対して大きな破壊靭性が達成され,脆性-延性転移がより低いEPDM含有量で誘導されることを示した。特に,PP/EPDM(85/15)中に0.2wt%のCNFsのみを組み込むと,衝撃強度は約246%向上した。さらに,脆性破壊特性を示す混合物に対して,脆性-延性遷移はCNF含有量の増加により誘起されることを示した。次に,強靭化機構を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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強化プラスチックの成形 

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