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J-GLOBAL ID:201802254936629045   整理番号:18A1394449

近赤外(NIR)分光法を用いたワサビペルオキシダーゼ生体触媒反応モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Horseradish peroxidase biocatalytic reaction monitoring using Near-Infrared (NIR) Spectroscopy
著者 (13件):
資料名:
巻: 71  ページ: 127-133  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ワサビペルオキシダーゼ(HRP)により触媒されたグアイアコールの生体触媒酸化に対するNIR検出能を評価した。UV-vis吸光度値をNIRスペクトル較正のパラメータとして確立した。HRPを30および45°Cで5時間,希釈100xおよび200xで処理し,続いてグアイアコールの酸化に適用した。NIRモニタリングに採用したスペクトルバンドは900~1450nmであった。吸光度変化は,グアイアコール変換とテトラグアイアコール分子構造化における特定の結合または破壊を表す。NIRスペクトルの4つの特定間隔を分析した(940-1000nm/1010-1080nm/1116-13230nm/1240-1350nm)。結果は,研究したスペクトルバンドにおいて,UV-visとNIRスペクトルデータを関連させたとき,高い相関値が観察されたので,近赤外(NIR)分光法を用いて媒質中の生成物の形成をモニターすることが可能であることを示した。HRPを30°C-0.1mg/mL-200x(R~20.9930)と45°C-100x-0.2mg/mL(R~20.9876)で処理したとき,最も高い相関値(R2)が観察された。得られた優れた相関係数値は,NIRがUV-vis分光法に対する大きな代替法であり,生体触媒反応のin situ分析を可能にすることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素生理  ,  酵素の応用関連  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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