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J-GLOBAL ID:201802254939066460   整理番号:18A2095117

スルホン酸官能化シリカ担体上のC_14-C_15燃料前駆体へのフランプラットホーム分子の縮合の包括的研究【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive investigation of the condensation of furanic platform molecules to C14-C15 fuel precursors over sulfonic acid functionalized silica supports
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 22  ページ: 5133-5146  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フルフラールは,高炭素燃料前駆体にアップグレードすることができる多能なフランプラットホーム分子の生産のための優れた可能性を有している。2-メチルフランはフルフラールの最も重要な誘導体の1つである。フルフラールの2-メチルフランへの水素化は副産物(n-ブタナールと2-ペンタノン)の生成をもたらす。高炭素燃料前駆体の生産のための水素化反応からすべての一次および副産物を実行することにより,リグノセルロース系キシロース誘導フルフラールの完全利用が可能になる。本研究では,2-メチルフランの自己縮合反応とフルフラール,n-ブタナールおよび2-ペンタノンとの交差縮合反応を実施し,C14およびC15燃料前駆体を製造した。シリカナノ粒子(NP),MCM-41,SBA-15,およびKCC-1に担持されたアルキル鎖リンカーの有無によるスルホン酸ベース触媒を合成し,触媒形態が活性と選択性に及ぼす影響を評価した。異なる担体系と対応する活性の間の相関を,反応の前後にSEM,TEM,BET,FTIR,およびTGAを用いて研究した。合成された触媒の中で,スルホン酸官能化KCC-1(KCC-1SO_3H)と3-(トリメトキシシリル)プロピル)チオ)プロパン-1-オキシ-スルホン酸-官能化(KCC-1APSO_3H))は,それぞれ自己縮合と交差縮合反応に対してより高い転化率と選択性を示した。反応時間と温度のような活性と選択性に及ぼす種々のパラメータの影響を研究した。触媒は水の存在下で実質的な加水分解安定性を有し,多重反応サイクルにわたってそれらの酸性度を保持した。これらの繊維状ナノシリカ系触媒の低コスト,高活性,および顕著な安定性は,バイオリファイナリー産業における有望な将来の応用を示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒  ,  アルカン 

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