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J-GLOBAL ID:201802254944945778   整理番号:18A0643885

小児扁桃体および腺様体切除術における麻酔薬の鎮痛効果を比較するために,異なる鎮痛薬の比較を行った。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of anesthetic effect of different anesthetic drugs in the pediatric tonsilloadenoiectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1183-1187  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:レミフェンタニル、スフェンタニル、フェンタニルの三種類の薬物の児童扁桃体、腺様体切除術における麻酔効果の差異を検討する。方法:当院では2016年3月から2017年2月までに扁桃体、腺様体切除術を受けた210例の患児を研究対象とし、ランダムに患児をレミフェンタニル群、スフェンタニル群とフェンタニル群に分け、各群70例とした。レミフェンタニル群はレミフェンタニル1μg/kgで誘導し、手術中に0.1μgkg-1min-1で維持し、手術終了5min前に中止した。スフェンタニル群はスフェンタニル0.2μg/kgで誘導し、手術中に0.1μgkg-1h-1で維持し、手術終了前30minに中止した。フェンタニール群はフェンタニル2μg/kgで誘導し、術中に1μg・kg-1h-1で維持し、手術終了前30minに薬を停止した。3つの群における心拍数(HR),平均動脈圧(MAP),および酸素飽和指数を,麻酔の間に記録した。誘導後の患児の毛毛反射消失時間、疼痛反応消失時間、術後の開眼時間と抜管時間を記録した。手術後の副作用の発生率を3群間で比較した。結果:レミフェンタニル群のHR、MAPは麻酔誘導、麻酔5 min、麻酔10 min後にスフェンタニル群とフェンタニル群より高く(P<0.05)、スフェンタニル群とフェンタニル群の各時点のHR、MAPには有意差がなかった(P>0.05)。フェンタニル群の疼痛反応消失時間、開眼時間と抜管時間はすべてレミフェンタニル群とスフェンタニル群より長く(P<0.05)、2群の疼痛反応消失時間、開眼時間と抜管時間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。レミフェンタニル群における術後運動の発生率は,スフェンタニル群およびフェンタニル群よりも高く(P<0.01),術後2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:小児扁桃体、腺様体切除術の麻酔において、スフェンタニルとフェンタニルの併用全身麻酔効果はレミフェンタニルとフェンタニルより優れており、効果が早く、覚醒が速く、術中の血流動力学的安定性と術後の運動発生率が低いという利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 

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