文献
J-GLOBAL ID:201802254946163547   整理番号:18A0612706

良好なシャント手術転帰を示した特発性正常圧水頭症患者における術前バイオマーカー【Powered by NICT】

Preoperative biomarkers in patients with idiopathic normal pressure hydrocephalus showing a favorable shunt surgery outcome
著者 (9件):
資料名:
巻: 387  ページ: 21-26  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特発性正常圧水頭症(INPH)は,潜在的に治療可能な神経学的条件であることが知られている。が,手術後の神経認知転帰は可変性である。シャント転帰を予測する患者の術前特性を定義することが重要である。は良好な臨床転帰を示す術前予測因子を同定するために,手術から1年後にシャント応答性および非応答性患者間でベースライン差を比較することを目的とした。69候補の中で,可能なINPH患者31名が試験を完了した。患者は二群,応答群(n=17)と無反応群(n=14)に分けた,INPH評価尺度および改変Rankinスコア(MRS)の臨床的結果に従った。術前脳脊髄(CSF)Aβ,タウレベル,MRI所見,および臨床的特徴を群間で比較した。シャント反応性と術前の特徴の間の相関も評価した。シャントから1年後,歩行問題を改善するようであった。シャント応答群は低CSF p tau/Ass,より少ないラクナと無反応群に比べてMRIに不釣合いに大きいクモ膜下腔(DESH)徴候のより高い発生率を示した。良好な転帰は正DESH符号と少ないラクナと関連していた。著者らの結果は,Alzheimer病および小血管疾患を含む非INPH関連病理学を表すバイオマーカーは手術から1年後の好ましくない臨床転帰を示す可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断 

前のページに戻る