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J-GLOBAL ID:201802254956196163   整理番号:18A2078962

内臓リーシュマニア症に対するCodonopsis clematateaとナリンゲニンの免疫療法の可能性【JST・京大機械翻訳】

Immunotherapeutic potential of Codonopsis clematidea and naringenin against visceral leishmaniasis
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: 1048-1061  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内臓リーシュマニア症に対する合理的で不浸透な治療を探究する試みにおいて,Codonopsis clematida(HECC)とその活性成分,ナリンゲニン(NRG)のヒドロエタノール抽出物の抗リーシュマニア可能性を,無害で免疫刺激特性に基づいて調査した。in vitro分析は,サブG_0/G_1相におけるプロマスチゴートを停止するために,HECCとNRGの能力を示した。さらに,防御効果を評価するために,L.donovaniに感染した近交系BALB/cマウスを,14日間,HECCとNRGで処理した。処置した動物は,治療後7日目と14日目に殺し,寄生虫のクリアランス,DTH反応,Th1/Th2サイトカイン(IFN-γ,IL-12,TNF-α,IL-17,IL-10,IL-4),T細胞およびB細胞反応を精査した。iNOS,NFκBの発現と一酸化窒素(NO)と活性酸素種のレベルも評価した。HECCとNRGの毒性効果を生化学的パラメータと組織学的研究によりチェックした。寄生虫負荷の最大減少およびDTH応答の増加は,HECCおよび感染対照と比較してNRG処理動物で観察された。HECCとNRGは,CD4+とCD8+T細胞の誘導と共にTh1型に対する宿主Th2免疫反応を切り替えた。CD19B細胞は感染対照と比較してNRG及びHECC処理動物で減少することが分かった。さらに,HECCとNRGの治療は,肝臓と腎臓の正常な構造によって良く支持された肝臓と腎臓酵素における変化を示さなかった。NRGの機構的詳細は,それがNFκBおよびiNOS発現を活性化することによりNOおよびROS産生を増加させ,寄生虫負荷を減少させることを証明した。これらの知見は,HECCの活性がNRGの存在による可能性があり,NRGが宿主の免疫状態の若返りを伴う内臓リーシュマニア症の治療のための有望な代替案を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  植物の生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
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