文献

J-GLOBAL ID：201802254958058791   整理番号：18A0423366

粘土土壌の大型パイルドラフト基礎の挙動【Powered by NICT】

Behavior of large piled-raft foundation on clay soil

著者 (2件)： Mali Shivanand (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, Assam, India) ,  Singh Baleshwar (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, Assam, India)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 149  ページ： 205-216  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイルドラフト基礎は通常海洋構造物を支持するために採用した。本研究では,大きなパイルドラフトは三次元有限要素モデルにより数値的にシミュレートした。本研究の目的は,大型パイルドラフト基礎の沈下,負荷分散,曲げモーメント,せん断力挙動に及ぼす杭間距離,杭長,杭径と型ラフト-地盤の剛性比の影響を調べることであった。結果は杭径の5~6倍まで杭間隔の増加に伴い,平均沈下比と不同沈下比の両方が効果的に減少し,その後は徐々に増加することを示した。ラフト幅比に小さい型ラフト-地盤剛性比と大きい群杭とラフトは平均沈下比を減少させるのに有効であることを観察した。荷重分担比杭間隔の増加とともに減少した;が杭長の増加と共に増加した。杭間隔の増加に伴い,曲げモーメント比は増加し,杭増加した曲げモーメント比の長さはラフト幅比0.6の群杭まで減少すると,その後は増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脂質ラフト ,  剪断力 ,  負荷分散 ,  *粘土 ,  杭間隔 ,  剛性 ,  曲げモーメント ,  海洋構造物 ,  群杭
準シソーラス用語： 荷重分担 ,  地盤剛性 ,  杭径 ,  杭長 ,  三次元有限要素モデル ,  *パイルドラフト基礎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： パイルド・ラフト ,  数値モデル化 ,  粘土土壌 ,  沈下比 ,  曲げモーメント比 ,  せん断力比 ,  ラフト地盤剛性比

分類 (2件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘土 ,  土壌 ,  大型 ,  パイルドラフト基礎 ,  挙動