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J-GLOBAL ID:201802254967545121   整理番号:18A1646278

クプリゾン誘発脱髄と再ミエリン化における組織学的性質と結合したDTI値の定量的時間変化【JST・京大機械翻訳】

Quantitative temporal changes in DTI values coupled with histological properties in cuprizone-induced demyelination and remyelination
著者 (15件):
資料名:
巻: 119  ページ: 151-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0890A  ISSN: 0197-0186  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡散テンソル画像(DTI)は脳組織の微細構造変化を評価するために広く用いられている。特に,異方性水拡散の大きさと方向を反映する分数異方性(FA)は,白質における病理学的事象を検出することを可能にする。組織学的評価と組み合わせたex vivo DTI研究は,脱髄過程,すなわち脱髄と再ミエリン化を評価するための効率的な戦略である。脱髄と再ミエリン化の両方の過程の間のDTI値とミエリン含有量またはオリゴデンドロサイト,ミクログリアと星状細胞のような個々の細胞構成要素の間の関係はよく理解されていない。この問題に取り組むため,クプリゾン誘導脱髄マウスモデルを用いた。脱髄は,クプリゾン曝露中にこのモデルで誘導され,銅ゾーン曝露の停止は再ミエリン化を誘導する。マウスのクプリゾンを含む飼料を4週間飼育し,その後4週間追加した。ex vivo DTIを行い,脱髄と再ミエリン化時間点の両方でFA,平均拡散率(MD),および半径方向拡散率(RD)により観察された白質プロファイルを評価し,同じ時点で組織学的性質を評価した。結果は,クプリゾン処理(0,2,3,4週間)の間,徐々にFAが減少することを示した。低いピークは,2と4週でベースラインに回復して,正常な選択が再開された1週間後に見られた。MDとRDはFAのそれと反対のパターンを示した。これらのDTI値は,白質の状態にかかわらず,ミエリン含量と正または負の相関があった。RD値は,FAとMDよりミエリン化状態により敏感であった。脱髄と再ミエリン化過程の両方にわたり,組織学的性質と結合したDTI値の時間的変化を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 
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