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J-GLOBAL ID:201802254992889025   整理番号:18A1828231

石炭熱物性に及ぼすイミダゾリウムイオン液体の影響の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on influence of imidazolium-based ionic liquids on thermo-physical parameters of coal
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 523-529  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3182A  ISSN: 1672-9315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イオン液体は石炭の分子構造の活性官能基に対して顕著な溶解破壊作用を有し、それによって石炭の熱量の伝達を抑制することができる。石炭熱物性に及ぼすイミダゾリウムイオン液体([EMIM][BF4],[BMIM][NO3],[BMIM][I]の効果を調べるために,非粘結炭をイオン液体を用いて前処理した。レーザフラッシュ装置LFA457を用いて,30300°Cの範囲の石炭サンプルの熱物性パラメータを測定し,そして,イオン液体が石炭の熱物性に及ぼす影響を研究し,そして,イオン液体前処理石炭の温度感受性を,解析した。その結果,石炭サンプルの熱拡散係数は,温度上昇とともに徐々に減少し,そして,比熱容量および熱伝導率は,徐々に増加し,そして,温度が高いほど,石炭サンプルの熱物性パラメータの変化傾向は,より弱くなった。同じ温度において,イオン液体前処理石炭の熱拡散係数,比熱容量,および熱伝導率は,元の石炭のものより低かった。([BMIM]+)が同じ場合、[BF4]-は石炭の熱拡散係数に対する抑制効果が顕著であり、([BF4]-)が同じ情況で、[BMIM]+は熱拡散係数に対する抑制効果が顕著である。感度分析から、石炭サンプルの比熱容量は温度に対する敏感性が最も高く、熱伝導率は温度に対する敏感性が最も低いことが分かった。さらに,同じ温度において,[BMIM][I]処理石炭の比熱容量および熱伝導率は,相対的に低かった。実験結果は,石炭の自然発火と石炭火災の熱伝達の抑制のための理論的基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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融解塩 
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