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J-GLOBAL ID:201802255018096198   整理番号:18A1395721

カルス由来結節培養によるパパイヤ(Carica papaya L.)における代替in vitro植物再生システム【JST・京大機械翻訳】

An alternative in vitro plant regeneration system in papaya (Carica papaya L.) through callus derived nodular cultures
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  ページ: 147-152  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3470A  ISSN: 2214-5400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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器官形成または不定胚形成に基づくin vitro再生系はCarica papaya L.において良く確立されている。一方,根粒培養による植物再生システムを含む第3の形態形成経路は報告されていない。ここでは,パパイヤ品種Co7におけるカルス誘導結節培養による効率的で迅速なin vitro再生系について報告する。切除された接合子胚は,異なる濃度とオーキシンとサイトカイニンの組合せを補充されたMurashigeとSkoog(MS)培地上で培養された。移植片生産カルス(82.30%)からの最大応答は2.0mg/lの2,4,5トリクロロフェノキシ酢酸(2,4,5-T)を含むMS培地で観察されたが,高頻度の根粒形成(62.30%)は1.0mg/lの2,4,5-Tを含むMS培地で誘導された。根粒はカルス培養から分離され,0.4mg/lのBAP(6-ベンジルアミノプリン)で強化されたMS培地に移され,0.04mg/lのNAA(α-ナフタレン酢酸)は62.22%までの再生効率を示した。平均根数4.0±1.2を有する1.0mg/lのインドール-3-酪酸(IBA)を含む半強度MS培地上で,2~3の3葉の葉を持つ健全な伸長シュートを成功裏に発根した(72.12%)。結節の組織化学的分析は,皮質および表皮層化により囲まれた血管要素を示す特徴的な解剖学を証明する。本研究において,結節培養によるパパイヤ再生の形態形成の特徴は器官形成と不定胚発生からの異なる特性を明らかにする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発生,成長,分化  ,  細胞・組織培養法 

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