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J-GLOBAL ID:201802255023402435   整理番号:18A1358305

2:1二八面体フィロ珪酸塩表面上のキノン種の錯体生成【JST・京大機械翻訳】

Complexation of quinone species on 2:1 dioctahedral phyllosilicate surfaces
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 268-275  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘土鉱物上のキノン種の錯化機構を目的として,モデル分子としてセミキノンおよびヒドロキノンを含む1,4-ベンゾキノンおよびその還元型を取り上げることにより系統的第一原理分子動力学シミュレーションを行った。基底表面とエッジ表面((010)と(110))上のキノン錯体の構造と脱着自由エネルギーを調べた。エッジ表面上のセミキノンとヒドロキノンのpKasも計算した。結果は,セミキノンとヒドロキノンがエッジ表面上に内部球錯体を形成でき,一方,ベンゾキノンはエッジAlの水配位子を置換できないことを示した。対照的に,3つのキノン種は中間層表面上に内部球錯体を形成しなかった。セミキノンとヒドロキノンの錯化のpH依存性を計算したpKasに基づいて議論した。粘土鉱物へのキノン基の錯化は天然有機物(NOM)中のカルボキシル基と比較して弱かった。本研究で得られた微視的構造と熱力学データは,地質環境におけるNOMと粘土鉱物の間の相互作用の理解を助け,分子レベルの粘土鉱物-NOMモデルを開発するための主要な情報を提供することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 
物質索引 (1件):
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