文献

J-GLOBAL ID：201802255049001105   整理番号：18A1356879

北西バレンツ海における陸棚からトラフへの氷河作用と氷河堆積作用【JST・京大機械翻訳】

Glacigenic and glacimarine sedimentation from shelf to trough settings in the NW Barents Sea

著者 (2件)： Zecchin Massimo (OGS (Istituto Nazionale di Oceanografia e di Geofisica Sperimentale), 34010 Sgonico, TS, Italy) ,  Rebesco Michele (OGS (Istituto Nazionale di Oceanografia e di Geofisica Sperimentale), 34010 Sgonico, TS, Italy)
資料名： Marine Geology  (Marine Geology)
巻： 402  ページ： 184-193  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0189A  ISSN： 0025-3227  CODEN： MAGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： KveitholaとStorfjorden谷の間のSpitsbergenbankenを横切って得られたPARASOUND(3.5kHz)亜底エコーは,後氷期最大(LGM)海水準上昇時の陸棚域から谷への堆積過程の横方向変化を示す。特に,SpitsbergenbankenとStorfjordenトラフの南部縁辺は表層氷河により特徴付けられ,氷河後の堆積物は氷山ケールにより一定の範囲で再作用し,Kveitholaトラフは氷河の上で広範な氷河と底流堆積を示し,氷運動により部分的に影響を受けた。この証拠は,SpitsbergebankenとStorfjordenトラフの南縁の両方が氷河期後の大部分の堆積物バイパス域であり,一方Kveitholaトラフは比較的弱い流れが細粒堆積物の蓄積を可能にした比較的保護された地域であることを示唆する。これらの発見は,氷河後堆積過程を記述するモデルを作るために考慮されなければならない,LGMの間に厚い氷床によって覆われた地域における局所的な物理学と流体力学による顕著な横方向の堆積変動を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *堆積作用 ,  *氷河作用 ,  表層 ,  *大陸棚 ,  海面上昇 ,  *舟状海盆 ,  氷床 ,  *海洋 ,  後氷期 ,  堆積物 ,  底層流 ,  *氷河 ,  氷期 ,  海底
準シソーラス用語： *バレンツ海 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バレンツ海 ,  スピッツベルゲンバンク ,  Kveitholaトラフ ,  Storfjordenトラフ ,  氷河海成堆積作用 ,  海底プロファイル

分類 (1件)： 海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： バレンツ海 ,  陸棚 ,  トラフ ,  氷河作用 ,  氷河 ,  堆積作用