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J-GLOBAL ID：201802255051142575   整理番号：18A1486809

構造用コンクリートの物理的機械的性質に及ぼす混合再生骨材の統計的に有意な影響【JST・京大機械翻訳】

Statistically significant effects of mixed recycled aggregate on the physical-mechanical properties of structural concretes

著者 (4件)： Cantero B. (School of Engineering, University of Extremadura, Institute for Sustainable Regional Development (INTERRA), 10003 Caceres, Spain) ,  Saez del Bosque I.F. (School of Engineering, University of Extremadura, Institute for Sustainable Regional Development (INTERRA), 10003 Caceres, Spain) ,  Matias A. (School of Engineering, University of Extremadura, Institute for Sustainable Regional Development (INTERRA), 10003 Caceres, Spain) ,  Medina C. (School of Engineering, University of Extremadura, Institute for Sustainable Regional Development (INTERRA), 10003 Caceres, Spain)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 185  ページ： 93-101  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 処理された建設と解体廃棄物から得られた混合再生骨材は世界的に生産された再生骨材の最大シェアを占めている。これらの新しい資源の効率的で適切な利用は,今日の経済成長モデルに直面する主要な環境問題を低減し,直面させる助けとなるであろう。本論文で検討した研究では,20%,25%,50%,75%または100%の混合再生粗骨材を含む構造コンクリートの性能を評価し,フレッシュコンクリートワーカビリティ,密度および空気含有量および硬化コンクリート圧縮,曲げおよび割裂引張強度を解析した。変数に及ぼす因子の影響を決定するための分散分析(ANOVA)は,硬化年齢と再生骨材の割合がコンクリート性能に統計的に有意な影響を有することを示した。従来のコンクリートに対する強度の低下は,より長い養生年齢でより小さかった。最大50%の再生骨材を有するコンクリートは,研究したほとんどの特性において,後期においてさえも,10%の性能低下を示した。本研究で用いた混合再生骨材は,30MPaまでの特性強度を有する構造コンクリートに使用することができると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粗骨材 ,  *機械的性質 ,  分散分析 ,  ワーカビリティ ,  養生 ,  *再生骨材 ,  *コンクリート ,  フレッシュコンクリート
準シソーラス用語： 性能劣化 ,  割裂引張強さ ,  再生粗骨材 ,  環境問題 ,  成長モデル ,  解体廃棄物 ,  物理機械的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 機械的性質 ,  粗骨材 ,  混合再生骨材 ,  ANOVA

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  物理的機械的性質 ,  再生骨材 ,  統計