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J-GLOBAL ID:201802255071288952   整理番号:18A0017785

新規ジルコニア結合システムとその接着機構によるジルコニア表面改質【Powered by NICT】

Zirconia surface modification by a novel zirconia bonding system and its adhesion mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 1371-1380  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジルコニアへの結合は,最終10 15年間大きな関心を集めている。本研究の目的は,ジルコニア結合システムを開発し,その接着機構を明らかにすることである。ジルコニアプライマーは,テトラnプロポキシジルコニウム(TPZr)と水を用いて調製した。シランプライマーもγ-メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン(γ MPS)と塩酸を用いて調製した。ジルコニアプライマーは酸化されたジルコニア表面に適用した後,シランプライマはZrO_2~-官能化層に適用し,樹脂セメントは,シラン改質層に適用した。Ceramic Primer IIは典型的なMDPベースセラミックプライマーとして用いた。せん断結合強度を万能試験機を用いて測定した。ジルコニア結合システムの増強機構を明らかにするために,X線光電子分光法(XPS)分析を行った。ジルコニア結合強さはジルコニアの表面濡れ性に影響され,ジルコニアプライマー利用TPZrと水の組成。ジルコニアプライマー,10μL TPZrと13μL水から成り,10%以上H_2O_2により酸化されたジルコニア表面に適用した場合,8.2MPaの最大接合強度が得られた。ジルコニア結合システムの機構を次のように確立した:加水分解したジルコニウム種は酸化ジルコニア表面上に反応性のZrO_2~-官能化層を形成し,その層上に吸着した加水分解したγ-MPS種は樹脂への化学結合を紹介した。新しいジルコニア結合システムは樹脂の接着性能を増強し,MDPベースセラミックプライマーよりも強い結合力を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯科材料 
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