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J-GLOBAL ID:201802255084475305   整理番号:18A0503476

2種類の情報をもつ動画像を用いたフレーム補間の前景除去と輪郭抽出による品質向上

A Study on Quality Improvement of Frame Interpolation Method with High-Resolution and High-Frame Rate Video Using Foreground Elimination and Contour Extraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  号: 455(VLD2017 89-128)  ページ: 55-60  発行年: 2018年02月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線通信のような限られた通信帯域内での高品位な動画像伝送を実現する手法として,フレーム補間がある。フレーム補間においては,動画像を取得するカメラ側でフレームレートや解像度を落とたうえで伝送し,受信した側で動き補償などを行うことで高解像度・高フレームレートな動画像を生成する。高品質なフレーム補間手法として,2種類の解像度・フレームレートをもつ動画像からの補間フレーム生成手法が提案されている。しかしこの手法には,背景と前景の色が似ている場合や前景の動きが小さい場合に補間フレームの品質が低下する問題点がある。これに対し本稿では,高解像度フレームから前景を除去したうえで各時刻のフレームと比較し,そこから輪郭抽出を行って前景と背景をより正確に分離することで,補間フレームの品質を向上させる手法を提案する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (8件):
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