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J-GLOBAL ID：201802255087755855   整理番号：18A0621554

成人ヨルダン人患者における癌性とう痛管理への患者関連態度障壁【Powered by NICT】

Patient-related attitudinal barriers to cancer pain management among adult Jordanian patients

著者 (2件)： Al-Atiyyat Nijmeh Mohammed Hussein (Adult Health Department, Faculty of Nursing, Hashemite University, Zarqa, Jordan) ,  Vallerand April Hazard (College of Nursing, Wayne State University, Detroit, MI, USA)
資料名： European Journal of Oncology Nursing  (European Journal of Oncology Nursing)
巻： 33  ページ： 56-61  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3333A  ISSN： 1462-3889  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成人ヨルダンの患者における癌性とう痛管理への消費者態度の障害を評価するために,消費者態度の障害,とう痛,および人口統計学的変数の間の関係を調べた。本記述的相関研究では癌性とう痛を有する150ヨルダン人成人の便宜的標本は,ヨルダンの地域総合癌センターでの外来癌クリニックから募集した。患者は障壁アンケート(ABQ II),Brief Pain Inventoryのアラビア版(ABPI),および人口統計学的質問のアラビア版を完成させた。参加者の半分以上は男性(61%)であり,14.5年は平均年齢44歳,教育の長さであった。平均(SD)ABQ II全スコアは,0 5のスケールで,2.3(0.8)であった高いスコア強い障壁を示した。高齢患者は,有意に多くの障壁を有し,有害な影響とコミュニケーションに関する懸念において得点が高かった。高等教育レベルの患者は,運命論的な信条を有意に低下させた。より高い障壁を持つ患者は有意に高いレベル最高疼痛を有していた。生活活動と疼痛干渉はfatalismサブスケールと正に相関した。研究はこれまで利用されていないヨルダンにおける癌とう痛の管理に対する障壁に関する有用なベースラインデータを提供した。このデータは,癌性とう痛管理に対する患者の態度を理解し改善するために計画と試験介入に使用でき,異文化間比較を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 男性 ,  *疼痛 ,  *ヨルダン・ハシェミット王国 ,  アンケート ,  診療所 ,  コミュニケーション ,  *癌性疼痛 ,  *患者 ,  消費者 ,  *成人
準シソーラス用語： 異文化間比較 ,  大学教育 ,  高齢患者 ,  スコア ,  人口統計学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 態度障壁 ,  癌性とう痛管理 ,  癌性とう痛 ,  障壁アンケート

分類 (2件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 成人 ,  ヨルダン ,  患者 ,  癌性とう痛 ,  態度 ,  障壁