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J-GLOBAL ID:201802255088166990   整理番号:18A0400979

多様なMesorhizobium細菌はユーラシアの北極と亜北極地域に自生するゲンゲ属とオヤマノに根粒を形成【Powered by NICT】

Diverse Mesorhizobium bacteria nodulate native Astragalus and Oxytropis in arctic and subarctic areas in Eurasia
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 51-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北欧における根粒形成天然ゲンゲ属とオヤマノspp.根粒菌はよく研究されていない。本研究では,スウェーデンとロシアの北極および亜北極地域からの細菌四Astragalus spp.の根粒からと二Oxytropis spp.を分離した。系統発生分析は,三のハウスキーピング遺伝子(16S rRNA,rpoBおよびrecA)そして二つのアクセサリー遺伝子(nodCとnifH)の配列を用いて行った。三ハウスキーピング遺伝子の多遺伝子座配列解析(MLSA)の結果は,すべての13分離株はMesorhizobium属に属し,六クレードに位置することを示した。連接ハウスキーピング遺伝子系統樹は,分離株に根粒を形成するAstragalus inopinatus,Astragalus frigidus,Astragalus alpinus ssp.alpinus,Oxytropis revolutaは四新しいMesorhizobium種として指定されたかもしれないことを示唆した。13分離株はnodCとnifH樹木における三クレードに分類された。~15N分析の結果,これらの分離株との関連におけるマメ科作物が積極的に窒素を固定したことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物形態学・分類学  ,  微生物検査法 

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