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J-GLOBAL ID：201802255103460711   整理番号：18A0146983

古代皮革試料中の色素と地球現状を同定するためのRaman,X線蛍光分光法と酸化グラフェン修飾スクリーン印刷電極【Powered by NICT】

Raman, X-Ray Fluorescence Spectroscopies and Graphene Oxide Modified Screen Printed Electrodes to Identify the Pigments and Earth Present in Ancient Leather Samples

著者 (4件)： Valentini Federica (Chemistry Department Tor Vergata University, via della Ricerca Scientifica 1, 00133, Roma, Italy) ,  Bicchieri Marina (Laboratorio di Chimica, Istituto Centrale per il Restauro e la Conservazione del Patrimonio Archivistico e Librario (ICRCPAL), via Milano, Roma, Italy) ,  Calcaterra Andrea (INUIT, Tor Vergata University, Via dell’Archiginnasio, Roma, Italy) ,  Talamo Maurizio (INUIT, Tor Vergata University, Via dell’Archiginnasio, Roma, Italy)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 29  号： 12  ページ： 2873-2881  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気化学的方法と組合せた顕微Raman及びX線蛍光は非常に劣化した歴史的皮革中の緑色色素の明確な同定に適していることが分かった。色素は青色と黄色の混合物をもたらした。Ramanは青藍色を同定したが,鉄とヒ素はXRFにより同定した。これら二元素の酸化還元状態は矩形波カソーディックストリッピングボルタンメトリー(SWCSV)により調べた。結果は,As(III),おそらくAs_2S_3(石黄),およびFe(III)の存在を示し,赤色土を特性化した。SWCSVによって得られた定量的結果は,ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析)によるFeとAsを確認した。,元素の酸化還元状態,色素に含まれるの同定のためのここで適用した,ボルタンメトリー技術である二つの重要な側面:色の物理化学的組成と古代の劣化した芸術作品中の色素の保存への応用が最良の戦略を理解するために有用である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カソーディックストリッピングボルタンメトリー ,  *蛍光 ,  鉄 ,  *蛍光分光法 ,  *色素 ,  電気化学 ,  ヒ素 ,  化学組成 ,  キャラクタリゼーション ,  *皮革 ,  矩形波
準シソーラス用語： 酸化還元状態 ,  *スクリーン印刷電極 ,  *酸化グラフェン ,  *古代 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Raman分光法 ,  XRF蛍光分光法 ,  印刷電極(SPE)スクリーニング ,  グラフェン酸化物 ,  文化遺産のための電気化学的センサ

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 古代 ,  色素 ,  地球 ,  現状 ,  同定 ,  X線 ,  蛍光分光法 ,  酸化グラフェン ,  修飾 ,  スクリーン印刷電極