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J-GLOBAL ID:201802255108823918   整理番号:18A0156655

ニホンジカ(Cervus nippon)の5組織におけるDNAメチル化のゲノムワイド解析【Powered by NICT】

Genome-wide analysis of DNA methylation in five tissues of sika deer (Cervus nippon)
著者 (9件):
資料名:
巻: 645  ページ: 48-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAメチル化は真核生物の組織発生と分化時の遺伝子発現の調節において重要な役割を果たしている。家畜とは対照的に,後成的研究は,野生動物で行われたほとんどされてきた。本研究では,蛍光標識メチル化感受性増幅多型(F MSAP)法を用いてニホンジカの五組織のDNAメチル化のゲノムワイドプロファイリングを行った。全体として,全部で104,131断片のは32対の選択したプライマーを用いて41,951メチル化断片を含む増幅した。DNAメチル化の平均発生率は,腎臓における筋で約38.18%,心臓で40.32%,肝臓で41.86%,肺41.20%,41.68%であった。また,DNAメチル化レベルの有意差は,異なる組織タイプ(P<0.05),ゲノムワイドなDNAメチル化レベルの違いは,組織発生と分化時の遺伝子発現に関連する可能性があることを示している間に見られた。添加では,37の組織特異的差異的メチル化領域(T DMRs)は五組織におけるMSAPにより同定され,回収され,さらにサザンブロット分析により確認した。著者らの研究は,ニホンジカにおけるT DMRを初めて考察したおよびニホンジカにおける組織発生と分化の基礎となる後成的調節機構の理解に向けた最初のステップを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 

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