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J-GLOBAL ID:201802255117053411   整理番号:18A1380962

ヒトカテリシジンLL-37による自然免疫応答の組織特異的調節【JST・京大機械翻訳】

Tissue-specific Regulation of Innate Immune Responses by Human Cathelicidin LL-37
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 1079-1091  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3612A  ISSN: 1381-6128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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カテリシジンは抗菌ペプチドの主要ファミリーの1つを形成し,ヒトを含む多くの脊椎動物で同定されている。カテリシジンファミリーの唯一のヒトメンバーであるLL-37は,皮膚,胃腸管,生殖器管及び肺の上皮ライニングを含む微生物に通常曝露される人体のほとんどの部位で検出される。このペプチドは,好中球,単球および肥満細胞のような種々の上皮細胞および免疫細胞によっても発現される。LL-37は侵入病原体の広いスペクトルに対するその直接的抗菌活性により自然免疫の重要な成分として出現した。それはまた,プロおよび抗炎症メディエータの両方を活性化することにより,多様な免疫調節機能を示す。細胞移動,増殖および分化を誘導する;そして,上皮細胞と好中球のアポトーシスを制御する。免疫区画の表現型と機能的性質が異なり,解剖学的部位により有意に影響されることを考えると,宿主起源と微生物群集の組織特異的因子はLL-37の調節に重要な役割を果たす。本レビューはLL-37の発現と生物学的機能を要約し,その解剖学的分布に基づく自然免疫系におけるその重要な役割を議論する。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  生体防御と免疫系一般  ,  生物学的機能 

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