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J-GLOBAL ID:201802255148932332   整理番号:18A0613971

事前入手した蛋白尿は急性腎障害を透析必要とする後の非回復のリスクに影響を与える【Powered by NICT】

Pre-admission proteinuria impacts risk of non-recovery after dialysis-requiring acute kidney injury
著者 (11件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 968-976  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透析要求性急性腎障害(AKI D)後の腎回復は重要な臨床および患者中心の結果である。ここでは,入院前蛋白尿レベルはコミュニティベース集団におけるAKI D後非回復のためのリスクに影響を及ぼす独立かどうかを調べた。2009年1月1日と2015年9月30日間のAKI Dを経験したKaiser Permanente Northern Californiaのすべての成人を対象とした。事前入手した蛋白尿レベルはAKI D入院前四年までディップスティックで測定し,結果は腎代替療法の開始後90日で腎臓回復(四週より生存と透析非依存性)であった。多変量ロジスティック回帰を用いて,ベースライン推定糸球体濾過率(eGFR),年齢,性別,民族性,死の短期予測リスク,併存疾患,及び薬剤使用を調整した。AKI Dを有する5,347名の成人の中で,平均年齢は66歳で,59%が男性で,50%が白人であった。負/微量蛋白尿と比較して,非回復(連続透析依存性あるいは死)の調整オッズ比は2+以上の蛋白尿に対する1+蛋白尿と1.92(1.54 2.38)で1.47(95%信頼区間1.19 1.82)であった。生存者の中で,回復の粗確率は2+以上の蛋白尿60mL/分/1.73m~2負/微量蛋白尿に対する83%の範囲であったベースラインeGFRと25%までのeGFR15 29mL/分/1.73m~2であった。,蛋白尿の前AKI Dレベルは非回復のための段階的な独立危険因子であり,AKI D患者に対する短期リスク層別化を改善するのに役立った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  疫学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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