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J-GLOBAL ID:201802255151272307   整理番号:18A0266133

病気ケツギョSiniperca chuatsiからのStreptococcus uberis新しい細菌性病原体の単離,病原性と特性化【Powered by NICT】

Isolation, pathogenicity and characterization of a novel bacterial pathogen Streptococcus uberis from diseased mandarin fish Siniperca chuatsi
著者 (8件):
資料名:
巻: 107  ページ: 380-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年では,ケツギョが佛山市,中国広東省に位置する養魚場での異常遊泳,眼球突出,角膜混濁と眼出血に関連した高い死亡率を示した。グラム陽性,鎖形成球菌の三分離株が瀕死魚から回復し,SS131025 1SS131025 2およびSS131025 3と命名した。これらの分離株は,16S rRNAとGapC遺伝子配列に基づくそれらの形態学的および生化学特性と系統発生解析によるとStreptococcus uberisと同定された。ケツギョへのS.uberisの病原性は挑戦実験によって決定した。人工挑戦の結果は,S.uberis感染健常ケツギョを示し,眼球注入又は浸漬経路による死亡をもたらし,眼球注入によるSS131025 1のLD_50は魚あたり2.0×10~6.42CFUであった。さらに分離されたS.uberisの細胞外生成物(ECP)はCPB細胞アポトーシスを誘導し,ケツギョの死を引き起こす。添加では,これらのS.uberis株もティラピアではなく,ソウギョとフナに感染することができ,37°Cの最適温度,7.0のpH,塩分0%の脳-心臓注入ブロス中で成長した。抗生物質感受性試験は,これらの分離株はリファンピシン及びフラゾリドンに感受性であったが,20種類の抗生物質に抵抗性であることを示した。組織病理学的に,S.uberis感染はマトリックス中の液胞,クリステの溶解と膨潤ミトコンドリアと崩壊のような脳組織における深刻な病理学的変化を引き起こす可能性があることから,ロット球菌の電子顕微鏡および光学顕微鏡両方で観察された。これらの結果は,分離株の病原性およびマンダリンフィッシュにおけるS.uberis感染を防止し,どのように制御するかいくつかの光を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細菌による動物の伝染病  ,  遺伝子の構造と化学 

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