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J-GLOBAL ID:201802255179622216   整理番号:18A0526177

ローダミンBの酸化に及ぼすメソ多孔性金属酸化物の速度論及び接触分析【Powered by NICT】

Kinetic and catalytic analysis of mesoporous metal oxides on the oxidation of Rhodamine B
著者 (4件):
資料名:
巻: 440  ページ: 1130-1142  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々のメソ多孔性遷移金属酸化物,シリカ(SiO_2),酸化銅(CuO),酸化クロム(Cr_2O_3),酸化鉄(Fe_2O_3)酸化コバルト(Co_3O_4),酸化セリウム(CeO_2)と酸化ニッケル(NiO)の合成と触媒活性を示し,汚染物質染料,ローダミンB(RhB)の酸化。これらの金属酸化物は逆ミセル形成法で合成し,透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),吸着-脱着等温線(BET)及びH_2温度プログラム還元(TPR)によって特性化した。UV-vis吸光分光分析はλ_max=554nmでRhBの時間分解吸光度をモニターした。メソ多孔性銅酸化物は250、350、450および550°Cの異なる最終加熱温度で焼成した,各メソ多孔性銅酸化物触媒は独特の物理的性質と触媒挙動を示した。最小特性経路長δを持つメソ多孔性CuOの550は,水性媒体中でのRhBの酸化のための選択触媒であることが分かった。水性媒体中でのRhBの酸化はメソ多孔性金属酸化物の微結晶サイズと特性経路長に依存することを観察した。Langmuir-Hinshelwoodモデルを用いて実験データを適合させるために,反応はメソ多孔性CuOの表面上で起こることを証明した。熱力学的パラメータ,E_A,ΔH~#,ΔS~#及びΔG~#を計算し,触媒リサイクルと再使用性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  酸化物薄膜 
物質索引 (1件):
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