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J-GLOBAL ID:201802255180307368   整理番号:18A0421719

ブラジルにおけるウシ胎児と分子特性の腎臓および脳からのNeospora caninumの単離【Powered by NICT】

Isolation of Neospora caninum from kidney and brain of a bovine foetus and molecular characterization in Brazil
著者 (7件):
資料名:
巻: 185  ページ: 10-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0390A  ISSN: 0014-4894  CODEN: EXPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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牛の流産の主な原因の一つであるとしてウシネオスポラ症は国際的な関心の疾患となっている。生N.caninumは胎児と新生児子牛の脳から分離されている,腎臓からのタキゾイトの単離の報告されていない。,N.caninumの遺伝的多様性に関する詳細な情報は不足している。N.caninumタキゾイトは腎臓と流産4か月齢ウシ胎児の脳から単離した。寄生虫をPCRによりN.caninumであることを確認した。BNC PR4と名付けた新しい分離株のタキゾイトはVero細胞培養で増殖した。寄生虫の病原性をBALB/cマウスで調べた。BNC PR4を腹腔内接種したマウスは,疾患の臨床徴候を得ることができなかったと重篤な脳病変を誘導し,低病原性ウシ分離株を示唆した。N.caninum DNA陽性試料をさらにMS4,MS5,MS6A,MS6B,MS7,MS8,MS10,MS12,MS21のための多遺伝子座マイクロサテライト(MS)遺伝子タイピングにより解析した。多遺伝子座マイクロサテライト遺伝子タイピングは以前に報告された分離株とは異なっていたユニークな遺伝的プロファイルを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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動物の伝染病一般  ,  動物の寄生虫病  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物の生化学 

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