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J-GLOBAL ID:201802255202154061   整理番号:18A2004428

結腸穿孔を伴う重症膵炎に対してビデオ補助後腹膜デブリドマンを用いて成功した治療:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Successful treatment for severe pancreatitis with colonic perforation using video-assisted retroperitoneal debridement: A case report
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  ページ: 23-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性すい炎における浸透と穿孔を含む結腸直腸合併症は,しばしば重篤で致命的になる。効果的な排液は,成功した治療のために重要である。著者らは,ステップアップ法において,ビデオ支援後腹膜デブリードマン(VARD)で治療された重症急性膵炎による結腸壊死穿孔を伴う大後腹膜膿瘍の症例を提示する。症例は31歳男性で,急性すい炎と診断された。発症後10日目に,より集中的な治療のために著者らの病院に紹介された。16日目に,下血とショックを経験し,下行結腸の3本の直線動脈の塞栓術を施行した。30日目に,大後腹膜膿瘍に対して経皮的ドレナージを施行した。36日目に,後腹膜膿瘍から排出された膿がfec状になったので回腸造ろう術を施行した。58日目に,VARDを行い,不十分な排液による高い全身性炎症を引き起こす難治性後腹膜膿瘍を治療した。85日目に,蛍光透視検査は膿瘍空洞の消失を示した。患者は89日目に以前の病院に転送された。重症急性すい炎による結腸穿孔は,患者の敗血症や致命的な状態を引き起こすことが多く,開腹による後腹膜膿ようのドレナージは,高度に侵襲的で危険であると考えられている。VARDは,根治的壊死切除とドレナージをより少なく可能にする。VARDは,重症膵炎における結腸壊死穿孔により,大きな後腹膜膿瘍を有する患者に対するより少ない侵襲的治療を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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消化器の疾患  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の外科療法 

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