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J-GLOBAL ID：201802255208870017   整理番号：18A0149782

粒子衝撃ダンパ:過去,現在,未来【Powered by NICT】

Particle impact dampers: Past, present, and future

著者 (6件)： Lu Zheng (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Lu Zheng (Research Institute of Structural Engineering and Disaster Reduction, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Wang Zixin (Research Institute of Structural Engineering and Disaster Reduction, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Masri Sami F. (Sonny Astani Department of Civil and Environmental Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, 90089, USA) ,  Lu Xilin (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Lu Xilin (Research Institute of Structural Engineering and Disaster Reduction, Tongji University, Shanghai, 200092, China)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 25  号： 1  ページ： ROMBUNNO.2058  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効果的な受動的振動制御技術,粒子減衰は現段階で劇的に開発,特に航空宇宙および機械場である。本論文の目的は,世界中の粒子減衰技術,その基本的概念と,開発の経緯,研究状況の概観を提供することである。さらに,減衰機構の種々の解釈を導入し,詳細に検討した。理論的解析と数値シミュレーション,それらの賛否両論を系統的に説明し,粒子ダンパシステムを有する多自由度構造をシミュレートする離散要素法を図示した。さらに,以前の研究に基づいて,複雑な非線形粒子減衰を解析するための簡単な方法を提案し,ここではすべての粒子が単一質量としてモデル化し,それによって,現場技術者によるその使用を単純化した。粒子ダンパの適用性を拡大するためには,有限要素法と離散要素法の連成アルゴリズムを実現する必要がある。添加では,粒子減衰に関する実験的研究の特性も要約した。最後に,航空宇宙分野,機械分野,ライフライン工学,土木工学における粒子減衰技術の応用をレビューした。構造振動制御における新しい傾向として,土木工学における粒子減衰の適用は,開始時である。利点と応用可能性を実証したが,この研究で困難と欠陥についても議論した。非定常励起を受ける構造物と併用した場合は粒子ダンパの有効性を高めることができるセミアクティブアプローチを含む将来の開発,地震と類似した非定常ランダム励起などを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 土木工学 ,  構造物 ,  振動制御 ,  シミュレーション ,  アルゴリズム ,  地震 ,  適応性 ,  *衝撃 ,  モデリング ,  *ダンパ ,  有限要素法 ,  励起
準シソーラス用語： 非定常性 ,  離散要素法 ,  数値シミュレーション ,  航空宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散要素法 ,  衝撃減衰 ,  非線形エネルギーシンク ,  粒子減衰 ,  受動制御 ,  セミアクティブ制御

分類 (3件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝撃 ,  ダンパ ,  未来