抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;単眼内直筋超常量後の矯正術の矯正小角度(≦+30△)非調節性の成人共同性斜視における臨床効果を観察する。方法;小角度の成人(年齢≧18歳)の共同性斜視患者20例30眼、男女非制限、無作為的に分け、手術方式により観察群(単眼内直筋超常量後群)と対照群(両眼内直筋等量群)に分けた。両群の患者はすべて調節可能な縫合糸を採用し、術後3d、3moの眼位、眼球内転入機能及び調節性集合と調節の比率(AC/A)を評価した。結果;合計20人の患者(30の眼)を登録し,男女比は13:1であった。7、年齢18~42(28.2±19.9)歳、観察群10例、10眼、単眼内直筋後の量は8~9 mm;対照群の10例の20眼、両眼内の直筋後の4~5mmの量があった。術後3日目に,観察群の眼の位置は-3△~+10△で,平均+5.02△±2.39△であった。対照群における眼の位置は-2△~+10△で,平均+4.86△±2.28△であり,2群間に有意差があった(t=4.36,P<0.05)。術後3カ月目に,眼の位置は+4△~+11△で,平均+4.31±1.65△であった。対照群の眼位+3△~+10△、平均+3.91△±2.68△で、両群の間に有意差がなかった(t=2.01、P>0.05)。術後3日目の観察群には3眼内の回転機能が制限されており、対照群では内転機能が制限されていなかった。術後3カ月に、両群とも内転機能が制限されなかった。術後3カ月の観察群におけるAC/Aは,3.09±0.15で,対照群では3.16±0.09であり,2群間に有意差は認められなかった(t=2.18,P>0.05)。結論;単眼内直筋後量は9mm以内で、安全かつ有効な矯正小体内斜視の手術方式であり、眼球内転機能に対して明らかな影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】