文献
J-GLOBAL ID:201802255218276614   整理番号:18A1006788

胃癌におけるUGT1A1多型の臨床的意義とERCC1,BRCA1,TYMS,RRM1,TUBB3,STMN1およびTOP2Aの発現【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of UGT1A1 polymorphism and expression of ERCC1, BRCA1, TYMS, RRM1, TUBB3, STMN1 and TOP2A in gastric cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】個別化治療レジメンは,標的疾患のための最近集中的に追求されたアプローチであり,そこでは,バイオマーカーの探索が最初のものと最も重要であると考えられた。したがって,本研究の目的は,UGT1A1,ERCC1,BRCA1,TYMS,RRM1,TUBB3,STMN1およびTOP2A遺伝子が胃癌の基礎となるバイオマーカーであるかどうかを調べることである。【方法】2012年5月と2015年3月の間に胃癌患者から98の組織標本を採取した。多重分岐DNA液体チップ技術を用いて,ERCC1,BRCA1,TYMS,RRM1,TUBB3,STMN1およびTOP2AのmRNA発現を測定した。UGT1A1多型の決定のために直接配列決定を行った。さらに,遺伝子発現,多型性および臨床病理学的特性の間の相関を調査した。【結果】TYMS,TUBB3およびSTMN1の発現は,胃癌の年齢,性別および家族歴の臨床病理学的特徴と有意に関連したが,胃癌患者における分化,成長パターン,転移およびTNM病期分類とは関連しなかった。臨床的特徴は,ERCC1,BRCA1,RRM1およびTOP2Aの発現と相関しなかった。さらに,UGT1A1の-211でG対立遺伝子を持つ患者は管状腺癌を発症するために前処理されたが,UGT1A1の*28または-3156でそれぞれ6TAAまたはG対立遺伝子を持つ個人は局所浸潤を有する傾向があった。結論:UGT1A1多型は胃癌のリスク集団をスクリーニングするのに有用である可能性があるが,TYMS,TUBB3とSTMN1は,予後と化学療法指導のための潜在的バイオマーカーである可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  臨床腫よう学一般 
引用文献 (50件):

前のページに戻る