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J-GLOBAL ID：201802255264966756   整理番号：18A0431125

応答曲面法(RSM)によるマイクロ波技術を用いたイランの重質原油改質の多変数統計的解析と最適化【Powered by NICT】

Multivariable statistical analysis and optimization of Iranian heavy crude oil upgrading using microwave technology by response surface methodology (RSM)

著者 (2件)： Nasri Zarrin (Department of Chemical Technologies, Iranian Research Organization for Science and Technology (IROST), P.O. Box 33535111, Tehran, Iran) ,  Mozafari Motahareh (Department of Chemical Technologies, Iranian Research Organization for Science and Technology (IROST), P.O. Box 33535111, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 161  ページ： 427-444  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高圧,低生産効率,および低い製品品質による重質油をアップグレードするための従来の方法は有益な方法として認識されていない。これらの合併症は,この領域における革新的技術の利用がもたらされた。本論文では,統計的解析とイラン重質原油改質のプロセス条件の最適化は,マイクロ波技術,を初めて用いて行った。重質原油は,イラン西部Paydar場から,API18.53,粘度78.76cSt(20°Cで)を含む仕様であった。重質原油をアップグレードするためのプロセス条件を最適化するために,独立変数はパワーレベル(40 70 100%),処理時間(5 12.5 20)(min),増感剤として活性炭(0 5 10)(wt%),及び触媒(0 3 6)としてFe(wt%)を含んでいる。表面温度,API比,粘度比,及びアスファルテン減少は応答変数として考えられてきた。Box-Behnken設計と応答曲面法(RSM)を用いて,パラメータレベルを決定し,応答をモデル化するために適用した。結果は,表面温度,API比,及びアスファルテン低減を最大にするための,粘度比を最小化するための最適条件は,パワーレベル100%,処理時間20分,活性炭10wt%,23.31APIが4.06wt%のFe触媒,31.6%アスファルテン還元,及び43.37%の粘度低下を含むことを示した。予測条件は実験値と一致し,モデル精度を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適条件 ,  粘度 ,  *イラン・イスラム共和国 ,  *応答曲面法 ,  *統計解析 ,  アスファルテン ,  表面温度 ,  *重質原油 ,  予測 ,  *マイクロ波 ,  モデリング ,  活性炭 ,  *最適化 ,  鉄 ,  触媒

著者キーワード (4件)： 重質原油 ,  レベルアップ ,  マイクロ波 ,  応答曲面法

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 応答曲面法 ,  マイクロ波技術 ,  イラン ,  重質原油 ,  改質 ,  多変数 ,  統計的解析 ,  最適化