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J-GLOBAL ID:201802255272883008   整理番号:18A1801240

酸性水溶液-イオン液体二相系 拡散秩序分光核磁気共鳴によるオリジナル研究【JST・京大機械翻訳】

Aqueous acidic solution - ionic liquid biphasic system: An original investigation by diffusion ordered spectroscopy nuclear magnetic resonance
著者 (2件):
資料名:
巻: 269  ページ: 684-693  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水相からイオン性液相への溶質の移動,およびその逆も,長年研究されてきた。一方,イオン液相の構造に及ぼす移動溶質の影響はまだ評価されていない。したがって,硝酸または塩酸を含む2つの非混和性相と[C_4mim][Tf_2N]イオン液体から成る水性イオン液体二相系に焦点を合わせた。それらはイオン液体リッチ相における水と酸の溶解度に関してまだ調べられている。2つの相の混合と分離の後に,水,H_3O+および硝酸塩種の一部を[C_4mim][Tf_2N]イオン性液相に移したが,塩化物アニオンは移動しなかった。[C_4mim][Tf_2N]イオン性液相における溶質水,H_3O+および硝酸塩の存在は,[C_4mim][Tf_2N]イオン液体の局所構造を修飾することができた。これまで,著者らの目標は,いくつかのツールを用いてこの構造変化を評価することである。これに対して,1次元1H,19F及び15N核磁気共鳴,核オーバーハウザー効果及び拡散秩序分光核磁気共鳴を[C_4mim][Tf_2N]液体イオン相について行った。いくつかの水分子が自由で,イオン液体フレーム内部の水ポケットとして局所的微細構造を形成することを観察した。他は,スルホニル基からの酸素原子を介して[Tf_2N-]アニオンに水素結合した。遊離水画分は[HNO_3]_aqの濃度が増加すると減少した。塩酸と混合した[C_4mim][Tf_2N]イオン液体の場合,水素結合水分子の割合は硝酸よりも重要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 

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