文献

J-GLOBAL ID：201802255292510882   整理番号：18A0705996

caulアミジンAとBの明確な決定:構造解明ツールボックスにおける新しいツールの応用と検証【JST・京大機械翻訳】

Unequivocal determination of caulamidines A and B: application and validation of new tools in the structure elucidation tool box

著者 (18件)： Milanowski Dennis J. (Molecular Targets Laboratory, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, Frederick, Maryland 21702-1201, USA. [e-mail]) ,  Oku Naoya ,  Cartner Laura K. ,  Bokesch Heidi R. ,  Williamson R. Thomas ,  Sauri Josep ,  Liu Yizhou ,  Blinov Kirill A. ,  Ding Yuanqing ,  Li Xing-Cong ,  Ferreira Daneel ,  Walker Larry A. ,  Khan Shabana ,  Davies-Coleman Michael T. ,  Kelley James A. ,  McMahon James B. ,  Martin Gary E. ,  Gustafson Kirk R.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 2  ページ： 307-314  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機分子の構造的帰属におけるあいまいさと誤差は,薬物発見と全合成努力の両方を妨げる。新しく記述されたNMR実験アプローチは,価値ある構造の詳細と構造検証の補完的な手段を提供することができる。カリアミジン類は前例のない構造的足場を持つ海洋性の動物由来のトリハロゲン化アルカロイドである。それらの独特の炭素および窒素骨格を,2-結合ヘテロ核結合性を定義する新しい実験により補完された従来のNMR法により推定し,非常に長距離の連結性データを明らかにし,塩素化炭素に対する~35,37Cl同位体効果を可視化した。カリフラワーAに対する分光データの計算機支援構造解明(CASE)分析は,ただ一つの実行可能な構造的代替物を提供した。異方性NMRパラメータ,特に残留双極子カップリングと残留化学シフト異方性データを,カリフラワーAに対して測定し,提案した構造,CASE由来の代替構造,および2つのエネルギー的に実現可能な立体異性体に対するDFT計算値と比較した。Anisotropyに基づくNMR実験は,研究者のバイアスがない複雑な構造を検証するためのグローバルで直交する方法を提供する。異方性NMRデータは,Caulamidin Aの帰属構造および配置と完全に一致した。Caulamidine BはAと同じ複素環骨格を有するが,異なる組成とハロゲン置換パターンを有する。Caulamidine AとBは,低マイクロモル濃度でマラリア寄生虫Plasmodium falciparumの野生型と薬剤耐性株の両方を阻害したが,ヒト細胞に対しては非毒性であった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学シフト ,  密度汎関数法 ,  双極子相互作用 ,  可視化 ,  ヒト ,  同位体効果 ,  カリフラワ ,  窒素 ,  薬物耐性 ,  有機化合物 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  アルカロイド ,  異方性 ,  炭素 ,  立体異性体

分類 (5件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： アミジン ,  ツールボックス ,  ツール ,  応用 ,  検証