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J-GLOBAL ID:201802255299580151   整理番号:18A0383593

ICP QQQ MSを用いた原油の多元素分析【Powered by NICT】

Multi-element analysis of crude oils using ICP-QQQ-MS
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  ページ: 22-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原油中の微量元素含有量の定量は強力な地球化学的ツールを構成し,有機地球化学分析を補完すると石油生成,移動と成熟の過程へのより深い洞察を可能にした。誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)は,低検出限界及び高速多元素能力のために,石油試料中の痕跡量の元素の定量に広く適用されている。しかし,四重極ICP-MSによるいくつかの元素の定量化は,高イオン化エネルギー,重篤な多原子intereferencesおよび/または低豊度のために低感度によって妨げられている。本研究ではICPタンデム質量分析計(ICP MS/MS),または三重四重極ICP-MS(ICP QQQ MS)は,これらの制限を克服するために使用されてきた。分析に先立ち,試料は高圧酸温浸を受け,標準水溶液による外部キャリブレーションを可能にした。,P,S,第一列遷移金属,As,Se,Re,Pb及びUを含む25元素を一回の測定で定量化することができた。軽い元素の多原子intereferencesはICP-MS/MSの衝突/反応セルにおけるO_2またはNH_3標的イオンの反応により除去することができた。分析法の精度を標準参照物質NIST1634C(燃料油中の微量元素)と1084a(潤滑油中の摩耗金属)の分析により評価した。測定手順は,オーストリアのアルプス前地盆地からの原油試料の分析に適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機地球化学 
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