文献
J-GLOBAL ID:201802255308084526   整理番号:18A0402237

植物レクチンConBrとCFLは発現Toll様受容体,炎症性サイトカインを調節し,Salmonella enterica serovar Typhimuriumに感染したマクロファージにおける細菌負荷を減少させる【Powered by NICT】

Plant lectins ConBr and CFL modulate expression toll-like receptors, pro-inflammatory cytokines and reduce the bacterial burden in macrophages infected with Salmonella enterica serovar Typhimurium
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  ページ: 52-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物レクチンは腫瘍細胞と微生物感染に対する免疫調節剤としての生物医学研究に使用されている。Salmonella enterica serovar Typhimurium(STm)の病原性株に感染したマウス腹腔マクロファージ(pMO)の抗微生物及び免疫調節活性を活性化する植物レクチンConBr(Canavalia brasiliensis)とCFL(Cratylia argentea)の能力を調べた。は非毒性量前(予防スケジュール)またはSTmへの曝露(治療スケジュール)後にConBrとCFLのpMOをインキュベートした。非感染pMO,ConBrとCFLは,IL-1β,TNF-αおよびIL-6と誘導型一酸化窒素シンターゼ(iNO)ではなく,IL-10およびIL-12のmRNA転写物のレベルを大きく増加させた。CFLで刺激した以前にpMOの培養上清のナイーブひ臓細胞への曝露は,IL-12およびIFN-γの発現をもたらした。予防的及び治療的両治療スケジュールはSalmonellaの細胞内負荷を有意に減少させた。予防スケジュールにおけるレクチンに曝露された感染マクロファージでの実験は,IL-6とTNF-αのmRNA転写物はCFL,ConBrは増強IL-12(サブユニットp40)により増加したことを示した。治療スケジュールでは,CFLはIL-12(p40)の有意な発現を誘導したがConBr発現増強IL-1βとTNF-α遺伝子。投与スケジュールに関わらず,レクチン処理はSTm C5に感染したpMOにおけるiNO発現に影響しなかった。CFL TLR-9のTLR-4ホイスト発現の約130倍発現を増加させたの治療的処理はConBr処理により増加した。レクチンConBrとCFLはSalmonellaに感染した細胞の制御に有益であることを免疫調節特性を持つと結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  微生物生理一般 

前のページに戻る